よくある質問

人間ドック・健康診断の際によくお寄せいただく質問をまとめました。
Q&A形式でお答えします。

胃透視検査後は、すぐ食事を摂取してもよいのでしょうか?

胃透視検査では、バリウム剤と発砲剤を飲みますので、始めのうちは胃が張る感じがあると思います。
しかし、飲んで頂いたバリウム剤は、検査後は速やかに排出して頂く必要があります。
そのため、検査直後にも下剤を内服して頂くのですが、それと同時に十分な水分も取って頂く必要があります。
また、げっぷが出て、胃の張る感じが収まったのであれば、出来れば昼食を取って頂くことをお勧めしています。
胃腸の動きを進めていく手助けにもなります。
気分不快等があれば、無理して摂取する必要はありませんので、ご相談下さい。

胃透視検査後に内服する下剤はすぐ効果がでますか?

胃透視検査後に内服して頂く下剤は、センノサイドと言われるセンナから抽出された比較的副作用の少ない下剤です。
薬剤の添付文書には、およそ8-10時間で作用が出ると記載されています。
しかし、個人個人の状況により作用時間は異なります。
元々お通じの良い方は検査直後に便意をもよおされる方もいます。
あくまでも目安ですので、ご自身の排便状況を参考にされることをお勧めします。
下剤服用の際は、必ずコップ一杯以上の水での内服が必要となります。
下剤の使用につきまして心配な方はご相談下さい。

授乳中ですが、乳がん検診は受けることができますか?

乳がん検診の検査項目には、乳腺超音波検査とマンモグラフィ検査がございます。
授乳中において乳房の乳腺が発達しており、乳腺超音波の画像が荒く非常に見にくい状態にあります。
そのため、検査の精度としては高くありませんので通常はお勧めしておりません。
また、マンモグラフィにおいては、検査の目的を達成するために、かなりの圧迫を行います。
そのため、乳腺が発達していることにより、乳汁が分泌してしまいますし、痛みも伴います。
そのため、原則として当健診センターにおいては、乳がん検診については、おすすめしておりませんのでご了承ください。
※検査費用をご負担頂いて精度の低い検査をすることについては、遠慮させて頂いております。

妊娠中ですが、乳がん検診は受けることができますか?

妊娠中の方は、マンモグラフィに関しては、放射線の被ばく量が胸部X線検査よりかなり多く、実施することはできません。
また、乳腺超音波検査については、妊娠初期では可能ですが、中期~後期に入ってくると、乳腺の発達が見られ、画像が見にくくなる状況が発生します。
そのため、精度の高い検査としては提供できないため、当センターでは、あまりお勧めしておりません。

マンモグラフィと乳腺超音波検査はどちらを受けたらよいですか?

この2つの検査は、画像としてみることができるものが異なっているため、本来は、両方併せて受けて頂くことをお勧めいたします。
しかしながら、どちらかを選択となると、それぞれの検査にメリット、デメリットがございます。
年齢で区切ると、若い20代の方は、乳腺超音波検査を、40代以上の方はマンモグラフィをお勧めします。
ただ、できればそれぞれの検査のメリットを併せて画像診断をすることが乳がん検診の精度を高めることをご理解ください。