よくある質問

人間ドック・健康診断の際によくお寄せいただく質問をまとめました。
Q&A形式でお答えします。

朝の受付は、何時からできますか?

予約時間は、8:00から30分刻みとなっており、予約時間の15分前から受付しています。
そのため、健診センターの扉が開くのが、朝の7:45となっております。
予約時間の前でも受付しておりますので、お申し出ください。
※但し、予約時間の早い方の問診を優先して行っておりますので、ご了承くだい。

受付には何を持っていけばいいでしょうか?

事前案内に必要なものを記載しております。
文書を読んで頂いて、ご準備ください。
受診券等のある方は、お忘れないようお願いいたします。
※受診券がない場合は、自己負担金が発生する場合もあります。ご注意ください。

健診当日のオプション検査の追加やキャンセルは可能でしょうか?

当日受診の際の検査の追加は可能です。但し、検査項目によっては条件がございます。
検査枠に限りがある検査は、事前予約でほぼ検査枠が埋まっており、ご希望に添えない事もございますので、ご確認ください。
採血などは、すぐに追加できますが、ABC検診(胃がんリスク検査)やアミノインデックス検査 (がんリスク検査)などは、実施条件がござますので確認させて頂きます。
上記も含め、検査の追加の際は、必ずご本人様の問診をとり確認をさせて頂くことをご了承ください。
当日、検査項目のキャンセルはできますが、可能であれば前日までにご連絡ください。ただし、コース内容の検査項目のキャンセルは、セット価格のため料金の差し引きは行っておりませんのであらかじめご了承ください。

何時くらいに検査は終わりますか?

健康診断は、8:00から30分刻みで予約をお取りしております。早い受付時間の方のほとんどは、人間ドックのコースの方ですので検査項目が多いです。
そのため、全検査が終了する見込みの時間は、2~3時間とご案内させて頂いております。コースの内容で、検査項目も異なっておりますので、それぞれの受診者様により、多少の時間差があることをご了承ください。
10:00以降の受診の方は、定期健康診断のコースで検査項目は少ないのですが、時間帯により、人間ドックの方と重なると待ち時間が発生することがありますのでご了承下さい。

便検査についてですが、1週間前に採取したものでも提出できますか?

便潜血の検体採取は、受診時の前日および前々日がベストです。
しかし、受診者の方によっては、なかなか採取ができないといわれる方も多いのが現状です。
そのため、受診日よりさかのぼって3-4日までを目安としています。
保管については、冷暗所で検体の変質を最小限にして頂くことをお願いいたします。
1週間前の検体は、正確な検査が出来かねますので、再度の採取を依頼させて頂きます。

月経中ですが、検尿検査はできますか?

検尿検査の項目には、「尿潜血」があります。月経中ですと、尿中に潜血がでる可能性が高いです。
そのため、月経中は検査はせず、後日検査で採尿することをお勧めしております。

前日の21:00以降は、食事はとらないように案内がありましたが、何にも食べないと検尿検査の時に尿がでません。どうすればいいですか?

食事についは、案内のとおり、前日の21:00以降は摂取しないでください。
ただし、お茶や水については、飲んで頂いても構いません。カロリーのあるものは避けてください。
※アミノインデックス検査のある方は、水のみの摂取となります。(お茶は飲めません)

毎朝血圧の薬を飲んでいます。飲んできてもいいですか?

事前案内にも記載しておりますが、高血圧の方で、朝お薬を飲まれている方は、コップ一杯の水でお薬は必ず内服してください。
当日血圧が高い場合に胃検査(胃透視・胃内視鏡)ができなくなる場合がございます。
お薬について質問がある際は、事前にご連絡ください。

月経中に採取した便検査は提出できますか?

申し訳ありません。せっかく採取頂いたのですが、便検査の目的が、便潜血検査で便中に血液が混じっていないかを見るものです。
できる限り良い条件で検査を実施して頂きたいので月経中の採便は控えて頂いております。

初めて健康診断を受けますが、どの検査を受けたらよいですか?

初めてのご利用ありがとうございます。
まずは、どのような健康保険に加入されているかを確認させて頂くことをご了承ください。
健康保険によっては、補助金がある場合もあります。
もし、扶養の方は一度扶養されている方にご確認ください。
例えば、宮崎市国保加入されている方であれば、6月に宮崎市より受診券が発行され郵送にてご自宅に届きます。
その一覧に受診できる検査項目が記載されておりますので、予約担当と確認をしながら、ご希望の検査をお選び頂くようにしております。もしくは、当センターの基本コースがございますので、そちらをお選び頂いてオプション検査を追加されていただくことも可能です。
ご相談ください。

血糖降下薬やインスリンを使用しています。どうすればよいですか?

健康診断当日は、欠食(前日21:00以降)をお願いしておりますので、内服は出来ません。
血糖降下薬は通常の食事を摂取された場合に使用して、血糖値をさげるものです。
そのため、欠食されているにも関わらず、薬を使用されてしまうと、低血糖症状が起きてしまい、大変危険な状態となります。間違って内服してしまった場合は、申告して頂くことにより適切な対応をさせて頂きます。
しかし、もし胃内視鏡検査をお申込みの場合は、当センターでは検査は実施できません。(低血糖のリスクが高まるため)

妊娠中や授乳中は検査できますか?

妊娠中に出来ない検査がございます。まずは、放射線関係です。
被ばくのリスクがございますので、胸部X線、マンモグラフィ、CT検査、胃透視、骨密度検査は対象外です。
また、MRI検査に関しても安全性が確立しておりませんので、禁忌となります。胃内視鏡検査においても、咽頭麻酔や静脈麻酔等、薬物を使用するため実施しておりません。
また、子宮がん検査(婦人科検査)も対象外となりますが、ほとんどの産婦人科では妊娠初期に子宮がん検査を実施されると思いますので、かかりつけ医でご相談ください。
授乳中に出来ない検査については、主に、マンモグラフィ検査が該当します。
乳腺が発達しており、圧迫すると乳汁の分泌があることにより、実施できません。
乳腺超音波検査についても、身体的リスクはありませんが、乳腺の発達により、画像が荒く、腫瘍等を発見しにくいと考え、あまりお勧めしておりません。
薬物を使用する検査は慎重に検討する必要があります。
胃内視鏡検査では、咽頭麻酔や静脈麻酔で薬物を使用しますので、母乳への移行を考え、要相談とさせて頂きます。

かかりつけ医があり、そちらで定期的に経過を見ているものについては、どうすればよいですか?

乳がん検診後、精密検査を受け、定期的に乳房専門医で検査を受けられている方の場合等は、当センターでの乳がん検診はお勧めしておりません。
理由としては、定期的にマンモグラフィなどを年1回もしくは年2回実施されていると、当センターで受けることで放射線の被爆の量が多くなり別のリスクが発生すると考えるためです。
また、乳房検査で所見があるために定期的に同じ条件で、検査をうけて腫瘤等の大きさや形態の変化を見ているのに、改めて当センターで検査をうけてしまうと再度精密検査の案内となってしまうので、あまり意味を要さないと考えます。
健保等で補助があって当センターでの検査を希望される方もいらっしゃいますが、あくまでも健診センターは、病気を見つけるための検査を行っており、所見があり専門医でフォローされている方は、そちらで継続した検査をすることを推奨していることをご了承下さい。

健康診断当日、体調が悪くなった場合は、どうすればよいですか?

お電話でご連絡頂き、体調不良の状況を確認させて頂きます。
発熱(高熱)や感染症に罹患されていれば、健康診断の日程変更をお勧めいたします。
来院後のお申し出であれば、検温を実施し、発熱を確認すれば、上記と同様日程変更を調整させて頂きます。
健康診断よりも、病院受診をお勧めします。

アルコール消毒でまける(赤くなる)方はいますか?また、代わりの消毒はありますか?

アルコール消毒により、皮膚が赤くなる方はいらっしゃいます。
そのような場合は、別の消毒を準備させて頂きますので、ご相談下さい。

胃透視検査室の水道の水は飲めるのでしょうか?

胃透視検査室で使用している水は、バリウム剤を溶解する水も、すべてろ過機を通したろ過水を使用しています。
うがいをして頂く水道(2カ所)もろ過水を使用しており、定期的にカートリッジの交換もしておりますので、安心してお飲み頂けます。

ABC検診って何ですか?

ABC検診とは、胃がんの主な原因であるピロリ菌感染の状態を知る検査です。採血で実施しております。
ヘリコバクターピロリIgG抗体(以下;ピロリ抗体)検査とペプシノーゲン検査を同時に行います。
ピロリ抗体は胃にピロリ菌が感染していないか調べる検査です。
ピロリ菌は胃粘膜にダメージを与え、胃がんの引き金となると考えられています。
ペプシノーゲン検査は、ピロリ菌感染が進行して、胃粘膜が老化(萎縮)した状態を調べる検査です。
萎縮が進んだ胃は、胃がんになりやすいといわれています。
もし、ABC検診をご希望される場合には注意事項がございます。
その内容をご確認いただく必要がありますので事前にご相談ください。

胃透視検査を受けても、精密検査で胃内視鏡検査を受けるのであれば、胃透視検査を受ける必要がありますか?

胃透視検査で精密検査対象となった場合は、おっしゃる通り胃内視鏡検査を実施します。
しかしながら、この2つの検査は検査方法が異なり、メリット、デメリットがそれぞれあります。
胃透視は、ご存じのとおりバリウム剤を飲んで、体の外からX線を使って、透過して胃の形状を見る検査です。
胃内視鏡は、内視鏡を使って、食道から十二指腸まで直接中を見ることが出来ます。
もし、肉眼的に病変があれば、その場で組織検査の採取も行えます。そのため、早期の胃がん等は、組織検査を行うことで判断することが出来ます。
しかし、検査による侵襲や苦痛の状況もあり、受診者様の身体的状況により選択して頂くことがよいかと考えます。
一律にどちらがよいかと判断されずに両検査を交互にされたり、経過観察を継続されたほうが良いような所見のある方などは、健康診断ではなく専門医での経過観察もお勧めしております。

胃カメラとABC検診(胃がんリスク検査)はどちらを受けたらよいですか?

お勧めしている内容としては、まずABC検診(胃がんリスク検査)を受けて頂いて、ピロリ菌感染の過去歴があるかどうかにより、それからの胃がん検診の方法を選択頂くことが望ましいと考えます。
胃がんの主な原因はピロリ菌感染によるものが多いため、過去にピロリ菌感染をしてピロリ抗体検査が陽性であれば、まず除菌(ピロリ菌を薬で除菌する事)が必要となります。
その後は、定期的に胃内視鏡検査を実施することをお勧めします。

ABC検診(胃がんリスク検診)をしたことがあるが、再度する必要がありますか?

ABC検診は、ヘリコバクターピロリIgG抗体検査でピロリ菌感染の有無、ペプシノゲン検査で胃粘膜萎縮度を調べ、その二つの結果を組み合わせて胃がんのリスクを4段階(A,B,C,D)に分類します。
ピロリ菌感染は、胃がんの原因の多くを占めていますので、もし感染しているのであれば、除菌をする必要があります。
除菌後は定期的に胃内視鏡検査を行って、経過を見ていく必要があります。
また、萎縮が進んでいる場合でも定期的に胃内視鏡検査で経過を見て行かれることをお勧めしています。
つまり、ABC検診で胃がんのリスクを把握したあとの胃の検査の方法について考える材料として頂けると良いかとご説明させて頂いていますので、繰り返し検査をする必要はないと判断しております。
除菌された方は、必要ないと考えます。

胃透視検査後は、すぐ食事を摂取してもよいのでしょうか?

胃透視検査では、バリウム剤と発砲剤を飲みますので、始めのうちは胃が張る感じがあると思います。
しかし、飲んで頂いたバリウム剤は、検査後は速やかに排出して頂く必要があります。
そのため、検査直後にも下剤を内服して頂くのですが、それと同時に十分な水分も取って頂く必要があります。
また、げっぷが出て、胃の張る感じが収まったのであれば、出来れば昼食を取って頂くことをお勧めしています。
胃腸の動きを進めていく手助けにもなります。
気分不快等があれば、無理して摂取する必要はありませんので、ご相談下さい。

胃透視検査後に内服する下剤はすぐ効果がでますか?

胃透視検査後に内服して頂く下剤は、センノサイドと言われるセンナから抽出された比較的副作用の少ない下剤です。
薬剤の添付文書には、およそ8-10時間で作用が出ると記載されています。
しかし、個人個人の状況により作用時間は異なります。
元々お通じの良い方は検査直後に便意をもよおされる方もいます。
あくまでも目安ですので、ご自身の排便状況を参考にされることをお勧めします。
下剤服用の際は、必ずコップ一杯以上の水での内服が必要となります。
下剤の使用につきまして心配な方はご相談下さい。

授乳中ですが、乳がん検診は受けることができますか?

乳がん検診の検査項目には、乳腺超音波検査とマンモグラフィ検査がございます。
授乳中において乳房の乳腺が発達しており、乳腺超音波の画像が荒く非常に見にくい状態にあります。
そのため、検査の精度としては高くありませんので通常はお勧めしておりません。
また、マンモグラフィにおいては、検査の目的を達成するために、かなりの圧迫を行います。
そのため、乳腺が発達していることにより、乳汁が分泌してしまいますし、痛みも伴います。
そのため、原則として当健診センターにおいては、乳がん検診については、おすすめしておりませんのでご了承ください。
※検査費用をご負担頂いて精度の低い検査をすることについては、遠慮させて頂いております。

妊娠中ですが、乳がん検診は受けることができますか?

妊娠中の方は、マンモグラフィに関しては、放射線の被ばく量が胸部X線検査よりかなり多く、実施することはできません。
また、乳腺超音波検査については、妊娠初期では可能ですが、中期~後期に入ってくると、乳腺の発達が見られ、画像が見にくくなる状況が発生します。
そのため、精度の高い検査としては提供できないため、当センターでは、あまりお勧めしておりません。

マンモグラフィと乳腺超音波検査はどちらを受けたらよいですか?

この2つの検査は、画像としてみることができるものが異なっているため、本来は、両方併せて受けて頂くことをお勧めいたします。
しかしながら、どちらかを選択となると、それぞれの検査にメリット、デメリットがございます。
年齢で区切ると、若い20代の方は、乳腺超音波検査を、40代以上の方はマンモグラフィをお勧めします。
ただ、できればそれぞれの検査のメリットを併せて画像診断をすることが乳がん検診の精度を高めることをご理解ください。